top of page
TOP画像.png

外国人技能実習制度とは

技能実習制度のしくみ

外国人技能実習制度とは、日本の企業等で外国人を受け入れ、働きながら

習得した技術を、母国の発展に活かしてもらうことを目的とした国の制度です。

団体管理形_図.png

制度の流れ

制度のしくみ
制度の流れ

※入国をして3年間日本に滞在します。入国をして1ヵ月間の講習がありますので、実習出来る期間は2年11ヵ月となります。 ※1年目と3年目に職種ごとの技能検定試験があります。しっかりサポートしますので、ご安心ください。

技能実習の対象となる職種と作業

技能実習生の受け入れができる職種と作業は法律で定められています。
検討している職種と作業が受け入れ可能かどうか事前に確認しておきましょう。
また、職種と作業によって受け入れ可能な期間が異なるので注意が必要です。

厚生労働省リンクページ

技能実習の流れ

技能実習生が日本での生活の仕方や仕事の基本から、技能習得までしっかり学べるように、
技能実習はいくつかの期間に分かれ、期間ごとに日本に滞在するための資格(在留資格)が異なります。
各期間の終わりに行われる試験に合格することで、次の実習期間に必要な在留資格を取得することができます。

技能実習の流れ

講 習

技能実習生は母国でリクルート後、企業に配属される 前に、現地の訓練校と日本入国後の研修で日本語を はじめ日本での生活に必要な、日本のルールや規則 などを勉強します。

技能実習1号

技能実習生は入国時に出入国管理局から、1年間 滞在が許される在留カードをもらい、講習修了後 企業に配属されます。この最初の1年を技能実習1号と言い、期間中に実技と学科の試験(技能検定試験基礎級)を受けます。

技能実習2号

技能検定試験(基礎級)の合格者は、続く2 年間技能実習 2号として実習できます。その後も実習するには、技能実習 2号の期間終了前に技能検定試験3 級に合格し、所定の 手続きをして、技能実習3 号の資格を取得します

技能実習3号

技能検定3級合格者(少なくとも実技試験に合格)は、 技能実習3 号に進むことができます。ただし、技能実習2号 の修了後に技能実習3 号の実習開始前又は開始後1年 以内に1 ヵ月以上の一時帰国が必要です。

受け入れ可能な技能実習生の人数

ひとつの企業が受け入れることができる技能実習生(年間)は、従業員の数によって異なります。
たとえば従業員が30 人の会社であれば3 人まで技能実習生を受け入れることができます。さらに、
優秀な技能実習生を育成して優良企業と認められると、この2 倍の人数まで受け入れが可能になります。
なお、条件を満たせば個人事業主でも受け入れは可能です

お問合せ

ご不明点やご質問などお気軽にご連絡ください。

0946-24-5215

bottom of page